8月20日 【イベント開催!】ブータンの学校と日本の職場での実践事例&インドの学校とのオンライン国際交流のご案内
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- 8月20日
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更新日:9月10日

🛠️「身の回りの「あったらいいな」を3Dプリンタで実現する「メイカソン」とは?」
〜ブータンの学校と日本の職場での実践事例&インドの学校とのオンライン国際交流のご案内〜
🗓 開催日時:2025年8月28日(木)21:00〜22:00(日本時間)
📍 オンライン(Zoom)/参加無料
🔶 イベント概要
身の回りの「不便」や「あったらいいな」を、自分たちのアイディアと手で解決できたら? 今回ご紹介するのは、3Dプリンタと「メイカソン(Make + Marathon)」を活用し、ブータンの学校やJICAプロジェクトで実際に行われた、障害者の自助具づくりの事例。
また、インドと日本の中高生が協力して「学校生活の中にある身近な課題の発見→アイディア出し→3Dプリンタでプロトタイプづくり→発表」まで行う、国際協働型の3Dメイカソン交流プログラムの詳細も紹介します!
🗓 イベント内容(約1時間)
1. Opening Talk(10分) GSCおよび登壇者紹介
2. 山田浩司さん 講演(30分) ・自己紹介と活動紹介 ・3Dプリンタが解決する“身近な不便”とは? ・なぜ障害者支援にフォーカスしたのか ・ブータン/JICAでの自助具づくり実践例 ・メイカソンの進め方と教育現場での展開例
3. 中高生向け「インド×日本 3Dプリンタ メイカソン交流」紹介(5分) ・プログラムの目的・内容・流れ・必要時間 ・想定される学びと学校現場での変化
4. Q&A・意見交換(10分)5. アンケート記入(数分)
🎤 登壇者紹介
スピーカー
山田浩司氏(サヌマヤ・ファブリケーション代表/ビジネスコンサルタント)
1993年にJICA入構後、ネパール、インド、ブータンで勤務。ブータンではファブラボ設立とともに障害者が使用するカスタマイズ自助具づくりに取り組む。2024年にJICAを退職し、現在はコンサルタント兼個人事業主として、デジタルファブリケーションと教育の可能性を探求中。著書に『デジタルものづくり工房で拓くブータンのミライ』など。
ファシリテーター
今泉沙織(Glocal Solutions from Classroom代表)
世界銀行にて13年間、教育分野の国際協力に従事。アフリカや南アジアを中心に、教育改革、スキル開発、教育×デジタル分野のプロジェクトをリード。バングラデシュでは8つの大学にファブラボ導入。現在は、日本の学校向けにDXと国際協働学習の支援を展開中。
🌍 紹介予定プログラム概要:
「インド×日本 中高生3Dメイカソン交流」
生徒たちが「身の回りの困りごと」や「こんなものがあったら…」をテーマに、デザイン思考×3Dものづくりに挑戦
インドと日本の生徒が、オンライン掲示板のPadletやZoomでのオンライン交流を通じてお互いの課題をシェアし、チームでアイディアを出し合い、プロトタイピングを行う
最後に作品を発表し合い、お互いに3Dプリントされた完成品を贈り合う
▶ 3Dモデリング研修:交流期間前から期間中に山田氏による3Dモデリングの基礎コースをTinkerCADを行って実施予定
▶ プログラム所要時間:合計 約20時間+3Dモデル出力時間(放課後、授業内活動にも対応)
▶ 活動内容:3Dモデリング研修、課題発見、アイディア出し、3Dモデリング、改善、発表、ふりかえり
▶ 期待される学び:
探究力と創造力
国際的共感力
ものづくりを通じた課題解決力
英語での発信・プレゼン力
自ら学び続ける姿勢
💬 こんな方におすすめ!
教育関係者(中高教員、探究学習、情報ご担当の先生方)
学校での国際交流やSTEAM教育に関心がある方
3Dプリンタの教育活用に関心のある方
プロジェクト型・課題解決型の教育プログラムを探している方
未来の授業を変えるヒントを一緒に探してみませんか?
セミナー終了後、ご希望の方には授業導入に向けた個別相談も承ります。お気軽にご連絡ください。
お問い合わせ: saori@gsfclassroom.org
公式HP: www.gsfclassroom.org
活動レポート: Note










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