7月10日 【イベント開催!】米シアトルの現役高校教員に学ぶ 3Dモデリング授業と国際STEAM交流のつくり方実践セミナー
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- 7月10日
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更新日:9月10日

アメリカ・シアトルにあるSTEM教育とプロジェクト型学習に力を入れている公立高校「リンカーン高校」。
今回はその第一線で活躍するSTEM教員から、3Dモデリングやエンジニアリングデザインの教授法を直接学べる貴重な機会です。
また、本イベントは今後予定されている日本とシアトルの高校のオンライン国際STEAM交流(3Dモデルでトレジャーボックスを作り交換する"Treasure Box Exchange")の参加校募集案内もさせていただくと同時に、先生同士の学び合い・つながりの第一歩でもあります!
📅 イベント概要
日時: 7月24日(木)21:00〜22:00(日本時間)対象: 中学・高校の教員、教育関係者(ICT・3Dモデル・探究・国際交流に関心ある方)形式: オンライン(Zoom)/参加費:無料主催: 一般社団法人Glocal Solutions from Classroom(GSC)※定員あり・要申込
🧭 当日のプログラム(予定)
オープニングトーク
登壇者&GSCのご紹介
シアトルの授業から学ぶ!
リンカーン高校での3Dモデリングのカリキュラムと授業の進め方
使用している教材・ソフト・評価方法の紹介
今回募集を行う交流プログラム「Treasure Box Exchange」とは?
異文化理解x最先端のデジタルものづくりが一体の学び:日本とアメリカの高校生が、お互いの「好き」を詰め込んだ3Dモデリング作品(トレジャーボックス)をデザイン・交換する特別な体験。
実践的な動画教材の活用: 本プログラムでは、米・シアトルのSTEM教育先進校「リンカーン高校」のTim Lowe先生が制作した分かりやすく実践的な動画教材を活用。サイコロやロケットなど、ステップごとに3Dモデリングのスキルを身につけられます。
教師の役割は“教える”から“サポートする”へ:生徒は事前に(あるいは授業中に)動画で学習を進め、授業では先生が質問対応やつまずきのサポートを行う「反転授業」スタイル。生徒の理解度に合わせて柔軟に進められるのも魅力。生徒がより主体的に学べます。
<プログラムの流れ>
Zoomで自己紹介と、お互いの「好きなもの」をシェアし、交流スタート
Tim先生の動画を見ながら、サイコロ、ドーナツ、ロケット、フィンガーサーフボードなどを作成し、それぞれの過程で3Dモデルのスキルを学ぶ
スキルを身につけた後、お互いの「好きなもの」を反映させたオリジナルの「トレジャーボックス」を制作
アメリカの生徒と3Dデータを交換・出力し、手に取れる形で文化を体験
完成品をもって再びZoomで交流!
<プログラム必要時間>
必要時間 (合計約16時間)
Zoom交流 (90分x2回=3時間)
動画授業 (3時間15分)
作業時間 (9時間45分程度)
Q&A/意見交換セッション
授業での実践例や導入の悩みを先生同士で共有!
🎓登壇者プロフィール
ティモシー(ティム)・ロウ氏
リンカーン高校 STEM教育教員(米・シアトル)
ワシントン大学で物理学と数学を学び、物理学の学士号・修士号を取得。大学院では「探究型学習」と「反復的な授業改善」をテーマに研究を行う。13年間にわたり高校で物理や数学(プレ代数〜AP微積分)を指導。その後、教育リーダーシップの修士号を取得し、8年間にわたり小・中学校での管理職も経験。
現在はシアトルのリンカーン高校で工学設計入門と航空宇宙工学を担当。実践的なSTEM教育と、チームでのプロジェクト型学習を重視した授業を展開中。
💬こんな先生におすすめ!
探究学習・STEAM教育に力を入れたい
国際交流と授業を組み合わせた実践に興味がある
3Dモデリング・3Dプリンタを学校現場で活用してみたい
海外の教育実践に触れたい、現場の先生と話してみたい
未来の授業を変えるヒントを一緒に探してみませんか?
セミナー終了後、ご希望の方には授業導入に向けた個別相談も承ります。お気軽にご連絡ください。
お問い合わせ: saori@gsfclassroom.org
公式HP: www.gsfclassroom.org
活動レポート: Note










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