4月30日 3Dプリンタでつながる 世界と交わる新しい国際交流プログラムが始動!
- gsfclassroom
- 4月29日
- 読了時間: 3分
更新日:5月10日
こんにちは!Glocal Solutions from Classroom (GSC)代表の今泉沙織です。
以前よりご案内していた「3Dプリンタで国際交流」が、いよいよ本格始動しました!
現在、北鎌倉女子学園様と協業で、初級レベルの「プレゼント交換」交流を進めており、今週、初めてのZoomでのオンライン交流を実施しました。日本側が22名、インド側が20名の合計42名で実施し、5チーム編成しました。
今回は、実際にどのように交流が進んでいるのか、そして参加した生徒たちの生の声をお届けします。
DXハイスクールの補助金採択も確定したと思いますが、もし予算の一部で、世界とつないでデジタルものづくりを試してみたい方はぜひご連絡ください!

💡 こんな先生におすすめ!
「探究」や「STEAM教育」に取り組みたい
生徒に“リアルな国際交流”を経験させたい
DXハイスクールの活動で、ICTや、3Dプリンタを活用した授業に関心がある
🌍 プログラムの流れ
Step 1: 交流先の先生とミーティング(Discord) Discordというオンラインチャットアプリで、交流先(例:インド・ペルーなど)の先生と日本の先生、そしてGSCファシリテーターが集まり、授業計画や交流内容をすり合わせます。GSCがファシリテートするので、初めての先生や英語に自信がない先生もご安心を!
Step 2: 生徒がメッセージ交換(Padlet(オンライン掲示板)/Discord) 生徒たちはチームごとに自己紹介や地域紹介を投稿。オンラインとはいえ、ここではまだ「文字」や「写真」「動画」での交流なので、準備もしやすいステップです。
Step 3:Zoomでのオンライン交流&インタビュー 相手のことを知ったあとは、Zoomを使って直接交流!チームごとにブレイクアウトルームに入って、自己紹介や地域紹介を行い、ワークシートを使って相手の「好きなもの・こと」のヒアリングをします。
Step 4:3Dモデルを制作し、Discordで共有 チーム内でプレゼント相手を決めたら、いよいよものづくりへ!相手に贈るプレゼントを3Dモデルで作成。技術に応じて、自作または既存のモデルから選び、完成データをDiscordで共有します。
Step 5:プレゼントを印刷・交換・発表!
実際にプレゼントを印刷し、贈り手と受け手がオンラインで気持ちを伝え合います。"世界とつながる"を、手に取って感じられる瞬間です。
🎁 生徒たちのリアルな声 ~国境を越えたつながりを実感~
北鎌倉女子学園では現在Step3のオンライン交流が進行中ですが、すでに生徒たちの生き生きとした姿が印象的です。生徒たちからたくさんの喜びや気づきの声が届きました!
英語を使う勇気が育った! 「英語を話すことへの恐れがなくなった」 「少しの単語でも、思い切って話すことが大切だと実感」
異文化を身近に感じた! 「インドの生徒と趣味や食べ物が共通していて驚いた」 「遠い存在に感じていたインドが、ぐっと近く感じられた」
世界を知る好奇心が芽生えた! 「インドの文化についてもっと知りたいと思った」 「他の国の生徒とも交流してみたい!」
自信と意欲につながった! 「間違えてもいいから伝えようとすることが大事だと学んだ」 「英語力をもっと伸ばして、次はもっと深い会話がしたい」
次回の交流では実際に3Dモデルを交換して見せ合う交流なので、デジタルものづくりに関する感想も聞けると思います。
🌟 このプログラムが生徒にもたらすもの
英語「を」学ぶだけでなく、英語「で」つながる実体験
異文化理解とグローバルな視野
3Dプリンタを使った創造的なものづくり体験
デジタルとリアルを融合した交流の新しいカタチ
📩 ご関心のある先生へ
もし「うちの生徒にもこんな体験をさせてあげたい!」と感じていただけたら、ぜひ一度ご連絡ください。プログラムの詳細説明や個別相談も承っております。
一緒に、世界と未来をつなぐ新しい学びを広げていきましょう!
お問い合わせ: saori@gsfclassroom.org
公式HP: www.gsfclassroom.org
活動レポート: Note
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